ウェブ」のエントリー一覧

ディレクトリとは何かというと、カテゴリ分けされた階層ツリー構造を指しているわけですが、パソコンのOSやウェブサイト、あるいはサーバーなどさまざまなところでこの言葉が出てきます。
構造としては、ルートディレクトリを頂点、もしくは原点として、そこから枝分かれするように分類されていくわけです。

ちなみに、当サイトでいえば、カテゴリー分けがそれに近いものとなりますが、ウェブならウェブ系の記事で分類し、エンタメならエンタメ系の記事でというように、整理・整頓をしていくわけです。

この場合は記事単位でのディレクトリ分けとなりますが、サイト単位で分類しているものも存在します。
これがいわゆるウェブディレクトリといわれるものになりますが、ヤフカテとか、あるいはdmozとかいろいろあるわけです。
このディレクトリ登録をする目的としては、直接的なアクセスの流入を期待するというよりも、一種のSEO対策上の効果を期待してというケースが多いです。
オーソリティーなディレクトリサービスに登録された際には、ある程度のSEO効果を期待することができます。

ただ、実質的な有用性という面においては、以前と比較するとそれほど意味のあるものではなくなってきています。

検索エンジンの精度が向上した現在、有用なウェブサイトを探す際、ディレクトリサービスを巡回してお役立ちサイトを探すという人は、ほとんどいないというのが現実ではないでしょうか。
そのようなことを考えると、今後は実用性がない、形骸化されたウェブサービスということになっていくのかもしれません。
当ブログでもそうなのですが、最近のSEO対策の傾向としては、年代の古いページランク付きドメインを再取得する施策が人気になっているようです。このようなドメインは中古ドメインと呼ばれていますが、適切に使用すれば、比較的高い効果が得られるようです。
ただ、中古ドメインのみを取得しても、なかなか効果的に利用することはできないのではないでしょうか。

ドメインと同様、ipアドレスの異なるレンタルサーバーなども多数必要になってきますし、アンカーテキストとの兼ね合いや以前のサイト内容との関係、あるいはリンクの仕方もそうですし、取得したドメインで構築するサイト自体への施策も必要になってくるものです。
加えて、内部対策などももちろん必要ですし、オリジナルで優良なコンテンツがなければあまり意味がありません。

これらをすべてを総合的にやっていかなければあまり効果はないものと考えています。

とはいえ、それほど競合していないキーワードの場合、品質のよい中古ドメインを使用すれば、比較的高い効果のあるケースも多いです。
この点、競合キーワードの場合はそれほど反応のない場合でも、簡単なキーワードの場合なら、中古ドメインを使用する意味も十分にあるものと思います。

この中古ドメインの実際の取得方法についてですが、私自身はこちらの中古ドメイン販売のサイトで入手していたのですが、最近は需要が多いためか、入手すること自体が難しくなっているようです。
再取得する際のドロップキャッチの技術についていえば、海外の業者の精度が高いようなのですが、なかなか日本では取得するのが難しいのかもしれません。

簡単にウェブサイトでも作成しようと思い、ブログを作ってみました。
Movable Type で作ってみたのですが、ぶなんな感じで作ることができそうです。
個人的には、ホームページで作成するのが好きなんですが、更新する際には面倒くさくなる傾向があるので、ブログで作ってみた次第です。

ブログ比較をしてみますと、無料ブログなどもあったので、独自ドメインが使えるところで作ろうかなと思ったんですが、すでにサーバーに設置しているmtがあったんで、そちらにホストしてみた次第です。
この独自ドメインは、先日、取得したばかりのものなんですが、以前は音楽関係のバンドさんが使用していたドメインのようです。
ちなみに、delian league =デロス同盟という意味らしく、そういう名前のバンド名みたいですね。

音楽関連のサイトだったようなんで、着歌とか、music 動画の配信サイトのような方がいいのかなと思ったんですが、あいにく、音楽関連に関しては特に詳しくもないんで、気ままな日常などを日記にして作ろうかなと思っております。

mt でブログを作るのははじめてというわけではないのですが、あまり、手を加えずに、そのままの形で更新していきたいなと思います。もともとが高機能なブログサーバーなんで、デフォルトのまま使うのが一番いいのかもしれませんね。
ウェブを作成したあとはSEO対策をどうするのかっていう話になってきますが、ポイントはウェブサイト同士の関連性ということになるかと思います。
特に、日本では、ヤフー検索エンジンがグーグルを採用することになりそうですので、今後は関連性重視の検索エンジン最適化が主流になっていくのではないでしょうか。

その際にも、非常に誘惑が強いのは、自サイト同士での相互リンクをするべきか否かということになるかと思われます。
意図的に検索順位を上げるようなリンク構造というものにはある一定のパターンが存在し、そのパターンに当てはまらないような形で相互リンクをすると一定の効果が得られるものかと思われます。
では、この意図的な相互リンク構造というものはいかなるものなのか?ということになりますが、それぞれのサイト同士を独立させたものにすることが非常に大きなポイントになるはずです。
バックリンク同士での相互リンク、リンク先から同一サイトへの発リンクなどは極力避けるべきものかと思われます。
ただ、被リンク元の被リンク数が多い場合やある一定の評価が加えられているウェブサイトの場合は、あまり細かいことは気にせずにやってもいいような気もするのです。

開業をはじめましたので、ネット上で利用できる個人事業主向けの口座を開設することにしました。やはり、事業で使用する口座とプライベートで使う資金の出し入れは分けておかないと、お金の出し入れの記帳が複雑になってしまい、のちのちの確定申告などで面倒になると考えたからです。

ただ、法人ではないので、ビジネス向け口座を開設できる銀行はそれほど多くはありません。
私にとっての必須の要素はネット上で利用できるオンラインバンキングである点なのですが、地銀のネットバンキングは機能がしょぼいケースもあり、今回はネットバンクの専門銀行を利用することにしました。

加えて、プライベート用と個人事業用の口座は同じ金融機関の方が便利だろうと思ったので、現在、プライベートで利用している楽天銀行で個人事業用の口座も開設してみました。

参考にさせて頂いたサイト
個人事業用の銀行口座の開設方法
https://www.private-business.jp/kaigyou/kouza.html

けれども、1点問題が出てきまして、事業で利用しているサーバー費用の決算などにはデビットカードを利用することが多いのですが、楽天では複数のカードは発行できないみたいなのです。
すでにプライベートの口座でデビットカードは利用しているため、事業用のデビットカードを作ることはできませんでした。

ちなみに、このデビットカードというのは、クレジットカードのような与信による取引ではなく、銀行預金の残高から引き落としがかかることで即時決済されるリアルタイム・クレジットカードみたいなものです。なので、預金残高の範囲内でしか利用することができませんが、一応はビザなので、普通のクレジットカードと同じようにほぼどこでも使用することができて便利です。

わたしの場合、ネット上での事業ですので、サーバー契約やドメインの取得、あるいはネット上での各種サービスの利用で、主にこのデビットカードを利用しているのです。なので、正直、これが使えないと痛いのですが、プライベートですでに1枚を利用しているため、とりあえずは事業主の立替払いのような記帳で対応しようと思います。

この点がネックになっているのですが、一応、これ以外の点に関しては満足しています。