LEDシーリングライトはメリットが多い

マンションの照明器具を買い替えたのですが、最近主流になってきているLEDシーリングライトにしてみました。通常の蛍光灯の照明器具と比較すると若干高めの価格ですが、電球の寿命が長いので、ランニングコストを考えるとメリットがあると思います。

(※追記:「LCD」シーリングライトではなく、正しくは「LED」シーリングライトでした。訂正してお詫び申し上げます。どうもすいませんでした。)

また、蛍光灯の場合、私は数年に1回は交換している記憶があるのですが、マンションの天井のタイプだと取り外しや設置が何かと面倒くさいです。その点、LEDシーリングライトなら長寿命ですので、1度設置すれば、あとは放置できるメリットもあるかと思います。

一般的にLED電球の寿命は40,000時間といわれていますが、これを24時間で割ると1,666日ですので、365日で割って4.5年という計算になります。電気をつける時間を夕方から夜間までの半日ぐらいと考えると、世間でいわれているとおり、計算上は10年程度の寿命があるのかもしれません。

ただ、LED電球よりも基盤の方が壊れてしまうケースもあるようで、必ずしも10年もつとは限りませんが、寿命が切れる頃に本体ごと買い替える感じになるのかもしれません。

今回、私が購入したのはコイズミというメーカーの和風LEDシーリングライトです。

蛍光灯みたいに電球を別途に購入する必要がなく、小さなLED電球が基盤本体にポツポツとついています。

こちらは電気をつけた状態。

白熱と赤色の両方が付いているようで、明るさや色合いの調整がリモコンで可能です。

これまでの蛍光灯タイプのシーリングライトと比較すると、電球を取り換える必要がないというメリットのほかにも、光の色合いの調整もリモコン1個でできますので、白色とか赤色などの電球を揃える必要がないです。

使ってみて非常に便利だと感じたのですが、今後の照明器具はLEDシーリングが主流になっていくものと思われます。

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