新紙幣の発行からはや3ヶ月が経過してますが、自販機などはまた対応していないところも多く、ATMで新千円札が出てくるとがっかりしてしまうこともあります。
また、新一万円札についても、渋沢栄一さんにはおめかけさんが多かったとのことで、結婚式でのご祝儀には使いづらいなど使いづらいケースがあるようです。
それ以上に自分が意外に感じたのは、新千円札にあたかも大津波ともとれる葛飾北斎「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」の絵柄が採用されていることです。
■新一万円札と新千円札
(※国立印刷局ホームページより)
311以降、サザンオールスターズのtunamiはほぼお蔵入りになっている状態ですし、ユーチューブやテレビなどでも、必ずといっていいほど、「これから津波の画像が流れます」などの注意コメントが入ります。
東日本大震災でトラウマを負っている人も多いため、社会的に津波の映像に配慮している状態ですが、よりによって日常的に使用する千円札で、あえて大きな波の画像を採用するのは不可解です。
この新千円札の画像を拡大してみると、舟に数名が乗船していることが確認できますが、舟の長さからみてもかなり巨大な波であることが想像できます。wikipediaによると、この舟は押送船(おしおくりぶね)といわれるもので、全長11.7m程度とのことですが、目視ではかると20m~30mぐらいの高さの波のように見えます。
ただ、津波は盛り上がった状態のままで来る波なので、「大きな波」と「大津波」には違いがあり、新千円札の絵は一発のみの大きな波であって、大津波ではないともいえます。
とはいえ、乗船している人は楽しんでいるような様子ではなく、舟に必死にしがみつき、生きるか死ぬかの瀬戸際でハラハラドキドキの様子がつたわってきます。このような絵をあえて採用したのは、不可解としか思えません。
一方、新一万円札には左右に東京駅の様子が描かれています。
ここで画像を改変することはしませんが、新一万円札の上に新千円札を裏返して重ね、新千円札の数字1000の1の箇所あたりで折りこめば、「東京駅を飲み込む大津波ともとれる絵」になります。
米ドル紙幣については、紙ヒコーキ型に折ることで911の様子が出現するとも言われていますが、日本の新札も上記のような結果となってしまいました。
そして、これらの新紙幣が発行された日時が「2024年7月3日」です。これは何かのヒントなのでしょうか?どうにも不可解に感じています。
ちなみに、私が見た未来では「大災難は2025年7月」の予言がされており、大津波が発生する予知夢を見たとされています。
日付については、ネット上では2025年7月5日が有力視されていますが、スマトラ沖の地震の際など、予知夢を見た日と現実になった日付が1日ずれたこともあるようですので、7月5日から数日ずれる可能性もあるかと思います。
つまり、2025年7月の予言の日付は、7月5日と同様、7月3日の可能性も否定できないと感じてますが、謎は深まるばかりです。