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先日、石破総理が硫黄島を訪問し、戦没者を慰霊しましたが、4月7日には天皇皇后両陛下もご訪問される予定となっています。

この硫黄島については、当ブログでは以前から火山活動に注目しており、何か動きがないかを定期的にチェックしてきました。今のところ、特にめぼしい動きは確認できておりませんが、ヤフーで地震のデータを確認してみますと、2024年は硫黄島近海で地震の発生が多い年だったように感じております。

ヤフー災害:硫黄島近海

これをグラフ化すると、以下のようになります。

2024年の発生回数

このデータから考えますと、去年から硫黄島近海での地震活動が活発化してきたようにも見え、いつ海底噴火が起きてもおかしくなさそうな印象もあります。ただ、天皇陛下が硫黄島をご訪問されるとのことで、もし大きな災害が発生しないようにご祈祷して頂けるのであれば、それに超したことはありません。

とはいえ、おそらくは戦没者の慰霊がご訪問の主旨かと思いますので、2025年7月の予言を目前にしたこのタイミングなのはただの偶然かと思います。

いずれにしても、もし2025年7月の予言が本当であるなら、そろそろ何らかの兆候が出てきてもよいと考えてますが、今のところは特に異常はありません。あと3か月程度ですので、フィリピン海上での地震の発生状況など、何か異常がないかを今後も定期的にチェックしていきたいと思います。

ちなみに、これもたまたまの偶然かと思いますが、天皇陛下は2025年7月前半にモンゴルをご訪問されるとのことで、ひとまずは安心しました。7月といわず、6月末から安全な地域に避難していて欲しいものですが、いずれにしましてもモンゴルなら安全なので、結果的にはこれでよかったと思います。

こちらは子供家庭庁のPDFの統計データですが、「1966年」の出生数は約25%減少しています。

子ども家庭庁、出生数の推移
(※子供家庭庁のPDFより)

また、こちらは確認をとっていませんが、Wikipediaによると「1906年」も出生数が約4%減少したとの記載があります。

この出生数が減少した要因は、昔から「丙午(ひのえうま)」生まれの女性は気性が激しく、夫の命を縮めてしまうという迷信があるため、産み控えをしたからといわれています。また「丙」は火を意味し、「午」もまた陰陽五行説の中で陽の火に属するため、火の気が強い年ともいわれています。

上記の「1906年」と「1966年」はともに丙午の年ですが、この周期は60年ごとにやってきます。さらにその60年前となると「1846年」になりますが、地域によっては男女比が乖離していたという研究もあり、丙午の迷信によって、残酷にも女性の嬰児をあやめてしまった可能性も示唆されています。

そして、次の丙午は来年、「2026年」です。

丙午の年】:1846年、1906年、1966年、2026年

ただ、令和の現在において、若い世代の間で丙午は全く話題になっていませんし、この迷信を認知している人もほとんどいないはずです。また、仮に話題になって若い世代に認知されたとしても、それほど気にしない人が多いと思いますので、2025年の後半から産み控えをする人はほとんどいないものと思います。

去年2024年の出生数は70万人割れがほぼ確実といわれており、異次元の少子化対策に取り組んでいる日本にとって、丙午の迷信で出生数がさらに減少してしまうと非常に残念な結果となってしまいます。

ただ、奇遇にも、2026年の前年が2025年です。

一般的には、妊娠から出産までに11ヶ月程度といわれてますので、もし2025年7月の予言が的中してしまった場合、結果的に翌年2026年の出生数は大幅に減少してしまうのかもしれません。

先日の11月7日、インドネシアのレウォトビ火山が高さ1万6000mの噴煙を上げて噴火しましたが、この噴火での津波は確認されませんでした。このレウォトビ火山は標高1703mと標高1584mの双子山ですが、地上にあるため、山体崩壊などがない限りはそれほど大きな津波は発生しないのかもしれません。

ただ、気象庁では航空路火山灰情報(VAA)に基づいて、噴煙高度15000m以上の場合には「遠地地震に関する情報」で情報提供される仕組みになっています。

レウォトビ火山の遠地地震に関する情報

便宜上、噴火の際にも地震情報で提供されるようですが、実際には地震が発生していないため、マグニチュードは不明となるようです。

過去のデータでいいますと、噴煙が15000mをこえた回数は2018年に5回、2019年に11回、2020年に5回など、数か月に1回ぐらいのペースとなっています。このうちトンガ噴火では実際に津波が到達しましたので、おそらくは数%程度の確率で津波は到達するものと思います。

いずれにしても、実際に到着しそうな場合には津波警報などが発令されるものと思います。

結局、このレウォトビ噴火は特に問題はありませんでしたが、それ以上に気になったのは、この噴火の4~5時間ほど前、以前から注目していた硫黄島でマグニチュード6.3の地震が発生した点です。

硫黄島でマグニチュード6.3の地震

偶然と考えるには、あまりに発生時間が近いため、何らかの関連性があるのではないかと懸念してしまいます。

通常、火山はその地点のみの事象で、ほかの火山には連動しないというのが定説です。ただ、火山帯の地域で地震が発生したということは、マグマが地上付近まで上昇した可能性もあり、硫黄島でも連動して噴火する可能性もあるのではないかと感じています。

万一、硫黄島でも噴火した場合、近海の海底で発生する可能性もありますし、東京とも距離が近いため、津波が懸念されるところではあります。

しかしながら、レウォトビ火山の噴火と硫黄島の地震が連動して発生したと考えるにはあまりに距離が遠すぎますし、ただの偶然だったのかなと考えてます。謎は深まるばかりですが、硫黄島での火山活動の動きについては、これからも監視体制を強めていきたいと思います。

東京都が11月1日から海底火山の観測を強化するとのことで、これにより噴火予測につながることが期待されています。

東京都のホームページ

2022年1月のトンガ噴火以降、2023年10月には鳥島近海での噴火津波、2024年9月にも海底火山性の津波が発生しましたが、ここ最近は噴火タイプの津波が多くなってきています。

この噴火による津波が発生した場合、一般的な地震による津波とは違い、それほど強くは揺れないため、震源地との距離がある場合には揺れを感じない可能性があります。

その結果として、津波が発生しても気付くのが遅れてしまい、避難行動に大幅な遅延が生じてしまう可能性が考えられます。

そのため、噴火の監視体制を強化することが必要ですが、今回の東京都の試験観測はその一環なのかもしれません。

今回の観測の範囲は、伊豆諸島の伊豆大島から三宅島までとのことなので、かなり日本に近い場所になります。

三宅島

もともと、海底での地震を計測するのは難しいらしく、地震計を海底に設置したのち、それを回収してから計測するため、リアルタイムでの観測は困難です。その点、今回は海底ケーブルを活用するため、コストを抑えてリアルタイムで計測することができるとのことです。

火山活動による海底噴火の場合、マグマが地上に上昇してくるのにつれて地面が揺れたり、ガスの噴出が生じるので、その地震を観測することで噴火の兆候についても把握できる可能性があると思います。

ただ、注目されている2025年7月の予言では、フィリピン海の沖ノ鳥島あたりが震源地とされているので、今回の観測範囲からはかなり遠く離れているのかなという印象があります。

そのため、東京近海の伊豆諸島では事前に兆候を把握できたとしても、遠く離れた小笠原諸島あたりでの海底噴火の兆候を把握することは依然として難しいものと思われます。

私が見た未来・完全版では、「大災難は2025年7月」とされていますが、なぜ大災害ではなく「大災難」なのでしょうか?

大災難は2025年7月

この点について、たつき氏自身も見えた文字が大災難であっただけで、その理由については明確には分からないらしいです。

そのため、ここからはあくまで当サイト運営者の主観にはなりますが、「大災難」である理由は、もし大災害や大震災などとしてしまうと、地震のあとに津波が来ると勘違いしてしまうからだと考えています。

そもそも、たつきさんの本では津波の原因が「海底火山なのか、爆発なのか」とあるため、断層のズレによる地震ではない可能性が高く、それほど揺れないことが予想されます。地震ならすぐに津波が来ると予想して避難することができますが、海底火山の場合はそれほど揺れないので、津波が来ていることに気付かずに逃げ遅れてしまう可能性があります。

そのため、もし「大災害」としてしまった場合、前回の「大災害は2011年3月」が的中したことから、今回も地震による津波なのだと勘違いをして、逃げ遅れてしまうリスクが出てくるはずです。

もし予言どおりに噴火なら揺れないので、津波が来たのにも気づかず、突然飲まれてしまうかもしれません。この場合の被害は莫大なものになってしまうはずです。

そのため、地震を連想させる「大震災」や「大災害」などの言葉は使わず、「大災難」という表現になったのではないか、そう感じています。つまり、地震なしで来る津波なので、大震災と思っていたら逃げ遅れるよという、一種の警告のようなものなのかなと考えてます。

いずれにしましても、もし本当に噴火などにて、地震のない状態で大津波が来た場合、どうのようにして迫りくる津波に気づけばいいのでしょうか?

今のところ、先月のような無感のステルス津波はごくまれなケースですし、来たとしても津波の高さも低かったため、大事にはなっていません。

しかしながら、最悪の事態を考えれば、揺れない状態でどのようにして津波に気付くことができるのかは防災対策における今後の重要な課題になると感じています。

個人的には、噴火の高さが何m以上ならスマホに津波警報を出すとか、そういった対策をした方がいいのではないかと思います。

いずれにしても、トンガ噴火など前例が全くないわけではないですが、ごくまれな噴火タイプの津波のために、今までの防災対策を抜本的に見直すのは難易度が高いのかなと感じています。