先日、クリスマスプレゼントを何にするかで迷っていたのですが、当ブログで購入したシャトーカロンセギュールのことを思い出し、そちらのビンテージ物をプレゼントすることにしました。
ただ、こちらのメドック格付けは「第3級」となっているようです。
「第3級」ということはセカンドワインではなく、サードワインになるのかな?ちょっと失礼かな?と思ったのですが、「第何級」と「セカンド、サード」とはまったくの別物のようです。「第3級のセカンドワイン」などもあるようで、メインの格付けは「第何級」の部分が重要なポイントになるかと思います。
例えば、「第1級」の有名どころには以下のようなワインがあります。
- シャトー・マルゴー
- シャトー・ラフィット・ロートシルト
- シャト・ラトゥール
ぼくが知ってるのは「シャトーマルゴー」に「ラフィット」、「ラトゥール」ぐらいですが、ほかにも「シャトー・オー・ブリオン」や「シャトー・ムートン・ロートシルト」なども有名かと思います。
こちらの第1級については、概ね5万円~数十万円程度が相場かと思います。
「第2級」や「第3級」については種類が結構多いので、ここでは省略しますが、上記のシャトーカロンセギュールは第3級の格付けになるようです。
このシャトー・カロン・セギュールのセカンドには、「マルキ・ド・カロン」と「シャペル・ド・カロン」がありますが、そちらの等級は不明です。シャトーカロンセギュールは第3級なので、第3級のセカンドワインの位置づけになります。
当サイト上でも、第1級のセカンドワインにあたる「パヴィヨン・ルージュ・デュ・シャトー・マルゴー」などは購入したことがあるのですが、まだ第1級には手がでません。いずれセカンドではなく、第1級ワインも購入して飲んでみたいと思います。