今月はシャトー・カロン・セギュールをゲット

今回はシャトー・カロン・セギュールというのを買ってみたんですが、前回のパヴィヨン・ルージュ・ド・シャトー・マルゴーよりもおいしかったと思います。こちらも空けたばかりのときはいまいちだったんですが、3日後に飲んでみると味に奥深さが出てきました。

こちらは2000年のものを購入したのですが、シャトー・カロン・セギュールに限らず、2000年はボルドーワインにとって当たり年だったようで、おいしいワインが多いようです。ただ、その分、値段の方も高めとなっているようです。

また、2005年も当たり年だったようなので、ボルドーワインで迷ったら、2000年か2005年のを買うといいのかもしれません。

このワインを作ったセギュール侯爵が、「わたしはラフィットやラトゥールなどの有名なワインも作ったけど、やっぱこのカロンがいいな。」という言葉を残したといわれています。
これを恋愛にあてはめると、「いろんな女と付き合ったけど、やっぱお前がいい。」という意味になるようで、カップルの記念日などによく飲まれるワインなのだそうです。

それで、次はこの言葉に出てきたラフィットかラトゥールを飲んでみたいのですが、このシャトー・カロン・セギュールが1~2万だったのに対し、ラフィットが7万~20万、ラトゥールも5万~15万ぐらいはするようなので、庶民派の私にはお財布的にけっこう難易度が高めです。

毎月1万円ずつセコセコ貯金して、来年の今頃は、まずはシャトー・ラフィット・ロートシルトから飲んでみようと思います。

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