2024年10月アーカイブ

私が見た未来・完全版では、「大災難は2025年7月」とされていますが、なぜ大災害ではなく「大災難」なのでしょうか?

大災難は2025年7月

この点について、たつき氏自身も見えた文字が大災難であっただけで、その理由については明確には分からないらしいです。

そのため、ここからはあくまで当サイト運営者の主観にはなりますが、「大災難」である理由は、もし大災害や大震災などとしてしまうと、地震のあとに津波が来ると勘違いしてしまうからだと考えています。

そもそも、たつきさんの本では津波の原因が「海底火山なのか、爆発なのか」とあるため、断層のズレによる地震ではない可能性が高く、それほど揺れないことが予想されます。地震ならすぐに津波が来ると予想して避難することができますが、海底火山の場合はそれほど揺れないので、津波が来ていることに気付かずに逃げ遅れてしまう可能性があります。

そのため、もし「大災害」としてしまった場合、前回の「大災害は2011年3月」が的中したことから、今回も地震による津波なのだと勘違いをして、逃げ遅れてしまうリスクが出てくるはずです。

もし予言どおりに噴火なら揺れないので、津波が来たのにも気づかず、突然飲まれてしまうかもしれません。この場合の被害は莫大なものになってしまうはずです。

そのため、地震を連想させる「大震災」や「大災害」などの言葉は使わず、「大災難」という表現になったのではないか、そう感じています。つまり、地震なしで来る津波なので、大震災と思っていたら逃げ遅れるよという、一種の警告のようなものなのかなと考えてます。

いずれにしましても、もし本当に噴火などにて、地震のない状態で大津波が来た場合、どうのようにして迫りくる津波に気づけばいいのでしょうか?

今のところ、先月のような無感のステルス津波はごくまれなケースですし、来たとしても津波の高さも低かったため、大事にはなっていません。

しかしながら、最悪の事態を考えれば、揺れない状態でどのようにして津波に気付くことができるのかは防災対策における今後の重要な課題になると感じています。

個人的には、噴火の高さが何m以上ならスマホに津波警報を出すとか、そういった対策をした方がいいのではないかと思います。

いずれにしても、トンガ噴火など前例が全くないわけではないですが、ごくまれな噴火タイプの津波のために、今までの防災対策を抜本的に見直すのは難易度が高いのかなと感じています。

2025年7月まで残り10ヶ月となりましたが、現時点において、その予兆とも考えられる事象が徐々に確認されはじめてきています。

当サイト運営者が検証した結果、私が見た未来・完全版に書かれている「大災難は2025年7月」について、起こりうる可能性をランキング形式で比較してみました。

第1位:何もおこらない・300ポイント

まず、2025年7月には何もおこらない確率が依然として一番高いです。
テレビ番組による直接取材では、そもそも予知夢と現実がリンクするのは1割程度とのお話でしたので、それほど高いものではないと思います。

おおむね、予知夢を見た日付の数年後に現実におきることが多かったそうですが、1日ズレたこともあるとのことで、7月5日という日付自体には意味がないと考えてます。1日ということは24時間のズレになるので、時間についてもあまり意味はないはずです。

ただし、スクリーンに文字が浮かぶタイプの予知夢については、特別な予知夢のようで、的中した「大災害は2011年3月」と同様、「大災難は2025年7月」の予知夢についてもこのケースにあたるようです。

第2位:海底火山の噴火による大津波・150~200ポイント

私が見た未来・完全版(2021年10月出版)に書かれている内容は、「海底火山や噴火、爆発での津波」という記述になっています。

ただ、津波といえば、地震なので、本に書かれているような噴火や爆発での津波というのは、本当にありえるのだろうか?という疑念が当初はありました。気象庁などでも、噴火のよる津波は何ら想定していなかったものと思います。

けれども、本が発売された直後の2022年1月、トンガ噴火による津波が日本に実際に到達したことで、現在では噴火でも津波が来ることが定説になりつつあります。その後も、2023年10月の鳥島近海の海底火山の噴火による津波、また、2024年9月のトラップドア断層破壊による津波など、ここ数年の間に噴火による津波が頻発するようになりました。

この一連の経緯を考えてみますと、世間一般はもとより、専門家ですら想定していなかった海底火山の噴火による津波という概念を、トンガ噴火が発生するより前の2021年10月の時点にて、なぜ想定して本に書くことができたのか、この点で謎が残ります。

つまり、本当に見ていなければ、書けないような内容であるということです。
通常、予言といえば、月並みな隕石とか大地震とか、そういう月並みな内容になりますが、そうなってない点で、一般的なノストラダムスのような予言書とは違いがあります。

くわえて、こちらはボルケーノ界隈の専門家の間で予言以前から警鐘がならされているものですが、破局噴火の危険度で世界ランキング1位の硫黄島の存在があります。硫黄島は私が見た未来で震源地とされる箇所からも近く、予言関係なしに、以前から大津波の可能性について、警鐘がならされていました。

さらに、2024年9月に発生した津波については、スミス島でのトラップドア断層破壊が原因といわれています。もし現在でもマグマが流入しつづけていると考えた場合、いずれはトラップドア断層破壊から噴火に発展してもおかしくはない、そう感じています。

海底火山の噴火でマンホールのふたが吹っ飛ぶようなイメージです。

トラップドア断層破壊から噴火へ移行するイメージ

(※トラップドア断層破壊から噴火へ移行するイメージ)

また、陸続きになるというイメージについては、噴火で軽石などが漂流してそのように見える可能性もあります。

ただし、私が見た未来・完全版で震源地とされる場所については、地図上では沖ノ鳥島あたりになり、上記の硫黄島やスミス島などの小笠原諸島とは少しずれてます。この沖ノ鳥島は隆起したあとのサンゴ礁といわれているため、火山活動による噴火の可能性はかなり低く、逆に沈下しているぐらいです。

そのため、この震源地とされる点においては、台湾有事の方が可能性は高いと感じています。

第3位:台湾侵攻による核爆発・50ポイント

ミリタリー界隈で台湾侵攻は2027年あたりというのが定説でしたが、米軍高官のメモなどから、思ったより時期が早まるとの見方が強くなってきています。

最近のウクライナ戦争につづき、中東のイスラエルの紛争も激化してきており、今年の年末には大統領選などもあるため、2025年は政治情勢が不安定化する兆しがあります。

さらに、ロシアの津波兵器であるポセイドンが潜水艦に配備されたとの情報もあり、もし紛争が台湾にも飛び火した場合、フィリピン海の中央あたりは戦場となってしまう可能性もあります。

特に、沖ノ鳥島は島というよりは岩なので、破壊しようと思えば、できてしまうはずです。排他的経済水域の関係などもあるため、有事の際のどさくさに紛れて、岩を破壊されてしまう可能性もあります。

現実にも、最近の中国のミサイル発射や自衛隊の台湾海峡の通過など、2025年を前に徐々に機運が高まっているようにも感じています。

とはいえ、仮に沖ノ鳥島近海の海底で核爆発をおこして日本に津波が押し寄せるとすれば、それは中国にも被害が及ぶはずです。加えて、実際に核兵器を使用すれば、世界中から総叩きに会ってしまうので、さすがに核が使用される可能性は低いかなと感じています。

第4位:南海トラフなどの大地震・30ポイント

南海トラフについては、おきるおきないではなく、いつ起きるのかの問題なので、破局噴火などと比較すると可能性は極めて高いです。

しかしながら、予言では地震の描写がなく、フィリピン海の海底での噴火や爆発と記述されています。また、爆発でボコっと水が盛り上がるようなイメージとのことです。加えて、震源地とされる場所についても、南海ではなく、フィリピン海の中央あたりとなっている点でも違います。そのため、2025年7月の予言については、地震ではないと考えてます。

ただ、2024年8月8日に政府が南海トラフ地震臨時情報を発出した経緯もあるため、この点を加味し、10ポイント加算して30ポイントとさせて頂きました。

第5位:隕石の落下・1ポイント

一方、巷でいわれているような隕石の落下については、今のところ、その兆候は見られていません。

確率的な面になりますが、大津波の原因という点において、南海トラフなどの大地震、破局噴火、隕石の落下のうち、確率の高い順番に並べると、南海トラフ>破局噴火>隕石の落下の順になりますが、隕石の落下による大津波というのは極めて確率が低いです。

かつては隕石の落下による恐竜絶滅もありましたが、私たちが生きている間におきる可能性はほぼないですし、もし落ちる可能性があるとすれば、現時点でもNASAが観測できるはずです。そのため、隕石の落下による大津波の可能性はほぼないと考えています。

結論

以上、2024年10月時点での2025年7月予言ランキングとなりますが、もしステルス津波のトレンドが今後も継続し、来年7月までに頻発するようになれば、「海底火山の噴火による大津波」の確率が高まっていくと思われます。当面、予断を許さない状況が続きますが、今後も当ブログ上にて情報収集を継続していく予定です。

いずれにしましても、来年の6月あたりには2025年7月の兆候が出そろってくるのではないかなと思います。

新紙幣の発行からはや3ヶ月が経過してますが、自販機などはまた対応していないところも多く、ATMで新千円札が出てくるとがっかりしてしまうこともあります。

また、新一万円札についても、渋沢栄一さんにはおめかけさんが多かったとのことで、結婚式でのご祝儀には使いづらいなど使いづらいケースがあるようです。

それ以上に自分が意外に感じたのは、新千円札にあたかも大津波ともとれる葛飾北斎「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」の絵柄が採用されていることです。

新一万円札と新千円札

2024年7月3日発行の新紙幣

(※国立印刷局ホームページより)

311以降、サザンオールスターズのtunamiはほぼお蔵入りになっている状態ですし、ユーチューブやテレビなどでも、必ずといっていいほど、「これから津波の画像が流れます」などの注意コメントが入ります。

東日本大震災でトラウマを負っている人も多いため、社会的に津波の映像に配慮している状態ですが、よりによって日常的に使用する千円札で、あえて大きな波の画像を採用するのは不可解です。

この新千円札の画像を拡大してみると、舟に数名が乗船していることが確認できますが、舟の長さからみてもかなり巨大な波であることが想像できます。wikipediaによると、この舟は押送船(おしおくりぶね)といわれるもので、全長11.7m程度とのことですが、目視ではかると20m~30mぐらいの高さの波のように見えます。

ただ、津波は盛り上がった状態のままで来る波なので、「大きな波」と「大津波」には違いがあり、新千円札の絵は一発のみの大きな波であって、大津波ではないともいえます。

とはいえ、乗船している人は楽しんでいるような様子ではなく、舟に必死にしがみつき、生きるか死ぬかの瀬戸際でハラハラドキドキの様子がつたわってきます。このような絵をあえて採用したのは、不可解としか思えません。

一方、新一万円札には左右に東京駅の様子が描かれています。

ここで画像を改変することはしませんが、新一万円札の上に新千円札を裏返して重ね、新千円札の数字1000の1の箇所あたりで折りこめば、「東京駅を飲み込む大津波ともとれる絵」になります。

米ドル紙幣については、紙ヒコーキ型に折ることで911の様子が出現するとも言われていますが、日本の新札も上記のような結果となってしまいました。

そして、これらの新紙幣が発行された日時が「2024年7月3日」です。これは何かのヒントなのでしょうか?どうにも不可解に感じています。

ちなみに、私が見た未来では「大災難は2025年7月」の予言がされており、大津波が発生する予知夢を見たとされています。

日付については、ネット上では2025年7月5日が有力視されていますが、スマトラ沖の地震の際など、予知夢を見た日と現実になった日付が1日ずれたこともあるようですので、7月5日から数日ずれる可能性もあるかと思います。

つまり、2025年7月の予言の日付は、7月5日と同様、7月3日の可能性も否定できないと感じてますが、謎は深まるばかりです。

昨今話題の私が見た未来・完全版ですが、予言では2025年7月に大津波が日本を襲うとされています。また、その内容は「海底火山なのか、爆発なのか」とも書かれており、必ずしも地震による津波ではないと考えられています。

津波の原因が隕石なのか、海底火山の噴火なのか、あるいはポセイドンなどの核爆発なのかは不明ですが、もし南海トラフなどの巨大地震の場合なら、とっさに津波が来ると予想できるので、すばやく避難行動をとることができるはずです。

けれども、海底噴火による津波の場合、地震の振動は限定的になるので、何がおこったのかに気づかず、実際に日本に津波が押し寄せるまで気づかないことが予想されます。

これがいわゆる「ステルス津波」と呼ばれるもので、「サイレント津波」などとも呼ばれています。

去年の鳥島近海の海底噴火の際にも「謎の津波」が到達しましたが、気づかぬうちに到達するステルス性の津波は実際に発生しています。

(※海上保安庁「鳥島近海で海底噴火の痕跡を確認~令和5年10月の津波現象の原因究明の一助に~」より)

もしフィリピン海を震源地とした破局噴火の場合、日本までの到達時間は1時間半程度と想定されますが、前例がないなどの理由で、政府が緊急アラートを出すのを躊躇してしまい、避難に遅れが生じる可能性も考えられます。

地震でもないのに緊急地震速報は出せないでしょうし、法律上、そういった事象での運用はできない可能性も高いです。個人的には、北朝鮮がミサイルを発射した際のJアラートを巨大噴火が発生した際にも流用するべきだと思いますが、それとは別口で緊急噴火アラートも新設するべきではないかなと思います。

いずれにしましても、最近の津波トレンドはステルス性の津波が多いので、地震だけに特化した現状の避難計画ではなく、海底噴火などの多様な津波にも対応したものに修正していく必要があると感じています。