2021年7月アーカイブ

引越で洋服タンスを解体して廃棄処分したので、解体方法の手順についてレビューしたいと思います。

今回、廃棄処分したのはこちらの洋服タンスです。

解体前の洋服タンス

横幅120センチ、奥行60センチ、高さが190センチですが、解体したのち、市区町村の大型ゴミの収集で1,300円で処分できました。

リサイクル業者に依頼する方法も考えましたが、悪徳業者とのトラブルが多いようなので、今回は自分で処分することにしました。

使用した工具は以下のものです。

  • プラスドライバー
  • マイナスドライバー
  • トンカチ
  • ペンチ

まずは、ドライバーで中のビスを回して取り外します。

次に上部の天板を横に寝かせた状態でパカっと外せば、6つに分解することができました。

洋服タンスを6つに分解

この天板や扉は非常に重いため、必ず横に倒して寝かせた状態で取り外すことをおすすめします。重い天板が上に乗ったままの状態でそのまま取り外すと、足に落下して複雑骨折して一生歩けなくなり、車椅子生活になってしまう恐れがあります。非常に危険ですので、くれぐれもご注意ください。

次に、大きい方のボックスを解体しますが、まずはバールなどで留め金を外しておきます。

留め金を外す

当サイト運営者はバールがなかったため、マイナスドライバーでくいくいやりつつ、浮いたところをペンチで取り外しましたが、木を削りながらやれば何とかとれるはずです。

留め金をはずしましたら、トンカチで叩いて横の板を外していきます。

トンカチで叩く

音が非常にうるさく、近所迷惑になりますが、一気にやって何事もなかったようにすぐ終わらせることをおすすめします。

トンカチで少し隙間ができましたら、マイナスドライバーを挟み、トンカチで押し込みつつ、テコの原理でくいっとやれば、メリメリ外れていくはずです。バールがあれば、もっと簡単かもしれません。

最終的にはこちらのように解体できました。

解体後の洋服タンス

小さなボックスはそのままでも運べるため、そのままにしています。所々、留め金が打ち込まれていて危なかったため、すべて抜いておきました。

あとは、大型ゴミの収集日に運ぶだけですが、うちの市区町村では解体して出しても解体前の料金と同じとのことで1,300円で廃棄処分できました。

高齢者の方は難しいとは思いますが、若い方は自分で解体して処分した方が業者に依頼するより安上がりかもしれません。解体する際は、天板の落下などにくれぐれも注意することをおすすめします。

以前からPUDOのロッカーを利用していたのですが、アマゾンにも宅配ロッカーの「Amazon Hub ロッカー」があるようなので利用してみました。

PUDOの場合、ヤマト運輸のクロネコメンバーズなら確実にロッカーで受け取ることができ、当サイト運営者はヨドバシなどで約500回ほど利用しています。

こちらはPUDOのロッカーですが、わりと大きめの荷物でも配送してくれて便利です。

一方、アマゾンで購入した場合は宅配業者が確定しないため、PUDOでは利用したことがありませんでした。ヤマトでの配送となった場合にはPUDOに配達してもらえますが、そのほかの業者での配送となった場合は直接自宅へ送付されるため、不確実な部分があります。

その点、アマゾンのAmazon Hub ロッカーならデフォルトの住所をロッカーに指定することで、ほぼ確実に配送してくれるメリットがあります。

番号でも入力できますが、基本的にパネル画面にはノータッチで受け取ることができます。

パネルの下の方に赤い赤外線が出ている箇所がありますが、こちらにメールで送付されたバーコードをかざすだけです。

ドアを閉める際だけタッチする必要があります。

ヨドバシでヤマトを指定した場合は350円ぐらいかかってしまいますが、アマゾンのAmazon Hub ロッカーなら別途に料金はかからないため、今後はアマゾンでの購入が多くなりそうな気がしています。

引越をする際、宅配ロッカーが近い物件を探すと便利かと思います。

楽天の場合にも「はこぽす」や楽天BOXがあるようなのですが、当サイト運営者の近所ではロッカーがありませんでした。ひと駅離れた場所にあるようなのですが、いずれ利用してみたいと思います。

今回はタンスの木製の引き出しを滑りやすくする「すべロウ」を購入してみました。

昔の人は普通のロウを塗っていたようですが、一般的なロウは塗りにくいため、専用のロウを購入した方がよいと思います。

左の「すべロウ」は固定タイプですが、ドライヤーなどで温めてから使うと塗りやすくなるかもしれません。薄くぬるのがポイントのようです。アマゾンなどで1000円程度で購入できるかと思います。

ただ、固定タイプは塗るのに時間がかかり、引き出し3つ目ぐらいで疲れてしまいました。

そのため、同時に購入していたスプレータイプの潤滑剤を使用してみたのですが、こちらは塗るのが楽です。1個600円ぐらいだったかと思います。

こちらのスプレータイプについては、室内で使用すると絨毯なども滑りやすくなるため、外で使用することをおすすめします。

また、大きめの引き出し2~3個でスプレー1個を使い切ってしまったため、タンスの場合は2個ぐらい購入しておいた方がよいかもしれません。

スプレータイプをメインに使用して、使い切ってしまったら固形タイプで処理するのがよいと思います。

実際、滑りやすくなり、重たい引き出しの出し入れが楽にはなったように感じました。

LEDシーリングライトには「調光タイプ」と「調色タイプ」の2種類があり、使用する環境によってその明るさにも違いがあります。

この「調光タイプ」は光の明るい、暗いを調整できるものです。一方、「調色タイプ」は、暖色や白色などの光の色を調整できるものになりますが、概ね、調色タイプの機種は調光もできることが多く、「調光調色」となっているのが一般的です。

当サイト運営者の場合、アイリスオーヤマの「調色タイプ」(CEA-2006DL、6畳)のLEDシーリングライトを購入し、昼光色の白色で使用していたのですが、どうも暗いと感じました。

そこでカバーを空けて確認したところ、約100個程度の光源があり、オレンジと白色が半々程度となっていました。

リモコンの調色機能で暖色から白色に近づけていくにつれ、暖色系のオレンジの光源の約50個が消えていき、最終的には白色のみの約50個の半分程度になるため、少し暗くなるようです。

この点について、説明書には全灯時を100%とすると、電球色、昼光色へ最も調色したときは最大値が約60%の明るさになるとの記載があります。

ただ、白色と暖色の両方で100個つけると十分に明るいため、製品自体に問題があるというわけではないようです。

とはいえ、書斎で白色で使用するには少し暗く感じたため、「調光タイプ」(CEA-2006D)に買い替えてみました。

この「調光タイプ」では、白色のみで暖色系のオレンジ色の光源がありません。

そのため、すべての光源が灯火して十分に明るく、暗く感じることはありませんでした。

両方の説明書を比べると、「調色すると暗く感じる」との記載があるのは「調色タイプ」の方だけで「調光タイプ」には記載がありません。

もし、白色の昼光色のみで使用する場合、調色タイプを選択すると暗く感じてしまう可能性があるため、「調光タイプ」を選択することをおすすめします。

「ledシーリングライト 調光」(全39,206件)