いつも会っている女性にダイヤモンドをプレゼントしたのですが、ジュエリーには婚約指輪の意味があるようで関係が少しギクシャクしてしまいました。
その女性にはいつも数万円程度のファッションリングを度々プレゼントしていたのですが、シルバー系のアクセサリーは贈る方としてもそろそろ飽きてきたので、今回はダイヤモンドを贈ってみた次第です。
事前にどれがいいのかを確認してみたところ、普段使いのできる上質なジュエリーが欲しいということで、ヴァンドーム青山のダイヤを購入することになりました。
実際、渡したら喜んでくれてはいたのですが、ダイヤモンドを渡すということには、やはり「エンゲージリング」的な意味合いが出てきてしまいます。
ダイヤを贈ることと受け取ることによって、お互いに結婚を意識してしまったように感じています。
そこで調べてみますと、プロポーズの際には婚約指輪として、男性から女性に数十万円程度のダイヤモンドのエンゲージリンクを贈るのが一般的なようです。
さらに、結婚式の際には、こちらはお互いにですが、シンプルなシルバーの指輪を交換するのが一般的なようです。
①婚約指輪(エンゲージリング)→ 男性から女性へ数十万円程度の指輪
②結婚指輪(マリッジリング)→ 結婚式の際にお互いに指輪交換(シンプルなタイプ)
てっきり、結婚指輪の方が高価なものと考えていたのですが、結婚指輪については日常的に薬指にはめるもののようで、婚約指輪よりも安いシンプルなタイプを選択するケースが多いようです。
今回、僕が気軽に贈ってしまったダイヤモンドは婚約指輪としてもおかしくない金額だったため、お互いに「結婚」を意識する結果になってしまったのかもしれません。
そこで、その子との結婚について検討してみたのですが、よくよく考えてみるとお互いにちょっと微妙かなという感じもしまして、関係がギクシャクしてしまったのだろうと思います。遊び友達としては非常に相性がよいと感じており、もちろんその子には深い愛情もあるのですが、結婚というとまた別の話の気がしてなりません。
友人関係にある女性にダイヤモンドを贈るのは考え物かもしれませんね。